2010年07月27日
タチクラ
昨日は亀徳新港入り口にあるケーソン、通称 「赤灯」 に泊まりで釣りに行こうかと計画するも、
同行者のM氏が急に・・・
タチクラ 行かんね? と一言。
↑ ちなみに、タチクラに行く道と周辺はこんな感じ。
恐ろしい崖を降りる、途方も無く難儀なポイントなのだ。
でも、毎回ケーソンでの釣りっちゅうのもなぁ・・・
あそこならネバリも釣れそうやし、なんてったってたまには磯で釣りがしてみたい。
ここは思い切って、崖でも降りてみるべかな
そうと決まれば話は早い。
約20キロの道具を担ぎ、PM6:00に崖を降りるも・・・命懸け。
下りは怖かったぁ~
恐怖の崖をなんとか降り切り、ポイント着。
石鯛竿2本セット。

昨夜は満月。 あまりにも明る過ぎたのか、魚は全然喰ってこず・・・
代わりに怒涛のウツボ攻撃。

夜間にあったアタリはすべてがウツボで、しかも入れ食い。
ここまでウツボが喰うって、人が入ってない証拠か。
瀬ズレワイヤー&ハリスが、グルグルでパー
沈み瀬も多く、根掛りも多い。
明け方やっときた魚の走りも、涙のすっぽぬけ2回。
すべての仕掛けを使い果たし The End・・・
M氏の釣果は、朝にやっと来た40センチのバラハタ。 こんなとこまで来て、小さいやんけ
でも鹿児島辺りではアカジョと呼ばれる美味しい魚。
最高に美味しい魚だけに、うらやましい。

釣りはここまで。 そこのアンタ、「しょーもな」 って言わんでも・・・
AM6:30 納竿
崖を登って帰るのを考えると・・・辛い。
心の準備。
タチクラ滅多に来れないし、暫し風景をば。
フカセは道具も軽いし、冬に波がとれれば良さそうなポイント。

今年もう一度、フカセでチャレンジしてみよか。
タチクラの南隣、写真の海岸は地元で シジブキ と呼ばれる所。
この上辺りに 小島のクラゴー (小島の鍾乳洞)がある。

そして写真、崖の左上から海岸まで、細い小さな筋道があるのが見えますでしょうか。
(道はほぼ一直線、写真クリックすると拡大します。)
地元の人は、釣り道具を担いでこの恐怖の崖を降りるらしい。
どんな神経しとんねやろなぁ・・・ 怖い
右の先端に浮かぶ小さな瀬は、フナデ
ここも釣りで有名らしいが、シジブキの道を降りねばならず・・・
行くの無理やん。
足元は2メートルぐらいの水深らしいが、潮通りが良くとにかく魚が釣れる瀬らしい。
M氏によると、大潮の干潮にしか渡れず、10メートルも投げればドン深なのだとか。
フナデ の岩。

さぁ、気合を入れて登るのだぁ!!
休憩しながら、写真。 天気が良ければなぁ、残念。
タチクラのすぐ隣、左の黒い岩のポイントは ユキンダー という場所。 ここは浅い。
そしてさっきの シジブキ と フナデ と続く。
フナデの向こうは コバル

犬田布岬も見える。


北側の風景。

M氏と今から登る崖。 崖の中腹辺り。
右上の尖がった所へと道は続く。

釣果もショボかっただけに、疲れ倍増。
リポビタンD 飲んで寝ます
またいつか、フカセでチャレンジしてみたい。
同行者のM氏が急に・・・
タチクラ 行かんね? と一言。
↑ ちなみに、タチクラに行く道と周辺はこんな感じ。
恐ろしい崖を降りる、途方も無く難儀なポイントなのだ。
でも、毎回ケーソンでの釣りっちゅうのもなぁ・・・
あそこならネバリも釣れそうやし、なんてったってたまには磯で釣りがしてみたい。
ここは思い切って、崖でも降りてみるべかな

そうと決まれば話は早い。
約20キロの道具を担ぎ、PM6:00に崖を降りるも・・・命懸け。
下りは怖かったぁ~

恐怖の崖をなんとか降り切り、ポイント着。
石鯛竿2本セット。

昨夜は満月。 あまりにも明る過ぎたのか、魚は全然喰ってこず・・・
代わりに怒涛のウツボ攻撃。

夜間にあったアタリはすべてがウツボで、しかも入れ食い。
ここまでウツボが喰うって、人が入ってない証拠か。
瀬ズレワイヤー&ハリスが、グルグルでパー

沈み瀬も多く、根掛りも多い。
明け方やっときた魚の走りも、涙のすっぽぬけ2回。
すべての仕掛けを使い果たし The End・・・
M氏の釣果は、朝にやっと来た40センチのバラハタ。 こんなとこまで来て、小さいやんけ

でも鹿児島辺りではアカジョと呼ばれる美味しい魚。
最高に美味しい魚だけに、うらやましい。

釣りはここまで。 そこのアンタ、「しょーもな」 って言わんでも・・・

AM6:30 納竿
崖を登って帰るのを考えると・・・辛い。
心の準備。
タチクラ滅多に来れないし、暫し風景をば。
フカセは道具も軽いし、冬に波がとれれば良さそうなポイント。

今年もう一度、フカセでチャレンジしてみよか。
タチクラの南隣、写真の海岸は地元で シジブキ と呼ばれる所。
この上辺りに 小島のクラゴー (小島の鍾乳洞)がある。

そして写真、崖の左上から海岸まで、細い小さな筋道があるのが見えますでしょうか。
(道はほぼ一直線、写真クリックすると拡大します。)
地元の人は、釣り道具を担いでこの恐怖の崖を降りるらしい。
どんな神経しとんねやろなぁ・・・ 怖い

右の先端に浮かぶ小さな瀬は、フナデ
ここも釣りで有名らしいが、シジブキの道を降りねばならず・・・
行くの無理やん。
足元は2メートルぐらいの水深らしいが、潮通りが良くとにかく魚が釣れる瀬らしい。
M氏によると、大潮の干潮にしか渡れず、10メートルも投げればドン深なのだとか。
フナデ の岩。

さぁ、気合を入れて登るのだぁ!!
休憩しながら、写真。 天気が良ければなぁ、残念。
タチクラのすぐ隣、左の黒い岩のポイントは ユキンダー という場所。 ここは浅い。
そしてさっきの シジブキ と フナデ と続く。
フナデの向こうは コバル

犬田布岬も見える。


北側の風景。

M氏と今から登る崖。 崖の中腹辺り。
右上の尖がった所へと道は続く。

釣果もショボかっただけに、疲れ倍増。
リポビタンD 飲んで寝ます

またいつか、フカセでチャレンジしてみたい。
2010年07月26日
朝のジギング体操。
AM6:00
携帯電話の着信音に目覚める。
こんな朝早く・・・ なんやねん
そして電話に出ると、「ネバリ 釣れたよー」 の声。
え!? マジで。
釣れたと聞けば、オメメぱっちり飛び起きる。
ジギング道具を担いでポイントへと急行。 いつもの岬です。
夏休みで帰省中。
私の幼馴染でありながら石鯛釣りの師匠 「南海の黒豚さん」 発見。

今年も鹿児島名物 「鳥刺し」 を持ってやって来た。

それにしても、鹿児島の鳥刺しは絶品。
その美味さたるや・・・
仕事があれば鹿児島に引っ越したいぐらいっす。
毎回ご馳走様でございます~。 泣ける程美味かったっす~
ポイントに着くと早速、釣れたネバリを確認。
2キロってとこか・・・ 小さいけど美味しそうで、うらやましい。

そして日が昇り、石鯛釣りしてる 「南海の黒豚さん」 曰く・・・
「この磯死んでる」 だそうで。
このポイントと言うか徳之島の地磯、ここ数年で底物が何にも喰わなくなってしまった。
ウニエサではアタリが皆無。
私、石鯛釣り歴今年で10年。
石鯛釣りを始めた頃は、イシガキにブダイが地磯で難なく数釣れたもんだったが・・・
その当時からすると、底物がこんなに喰わなくなる日が来るとは夢にも思わなかった。
で私、アホらしくなり底物やめちまいました
今ではすっかり、な~んちゃってジギンガーに変身。
朝の ジギング体操 を繰り返す日々。

ミュートス96HH&ツインパ8000
激流の中、なかなか良い引き。
どんだけデカイねんと思った獲物は・・・
上げてびっくり、40センチチョイと小さかった。 ガッカリ
その後、鬼のようにシャクリ倒すも、何にもアタリ無し。
毎年この季節になると磯際に小魚の大群が群れ、
それを追いかけカツオのナブラが立つはずなのですが・・・
未だベイトの小魚が全然見えない。
この分じゃ今年も、この磯でカツオは期待できそうにない。
(もう3年、ここでカツオを釣ってない)
ほんまにこの磯、終わったね・・・ と嘆きつつ、AM8:00納竿。
夏の岬名物、スマガツオのナブラも立たんとなると、こりゃ~面白くないのだわさ。
携帯電話の着信音に目覚める。
こんな朝早く・・・ なんやねん

そして電話に出ると、「ネバリ 釣れたよー」 の声。
え!? マジで。
釣れたと聞けば、オメメぱっちり飛び起きる。
ジギング道具を担いでポイントへと急行。 いつもの岬です。
夏休みで帰省中。
私の幼馴染でありながら石鯛釣りの師匠 「南海の黒豚さん」 発見。

今年も鹿児島名物 「鳥刺し」 を持ってやって来た。

それにしても、鹿児島の鳥刺しは絶品。
その美味さたるや・・・
仕事があれば鹿児島に引っ越したいぐらいっす。
毎回ご馳走様でございます~。 泣ける程美味かったっす~

ポイントに着くと早速、釣れたネバリを確認。
2キロってとこか・・・ 小さいけど美味しそうで、うらやましい。

そして日が昇り、石鯛釣りしてる 「南海の黒豚さん」 曰く・・・
「この磯死んでる」 だそうで。
このポイントと言うか徳之島の地磯、ここ数年で底物が何にも喰わなくなってしまった。
ウニエサではアタリが皆無。
私、石鯛釣り歴今年で10年。
石鯛釣りを始めた頃は、イシガキにブダイが地磯で難なく数釣れたもんだったが・・・
その当時からすると、底物がこんなに喰わなくなる日が来るとは夢にも思わなかった。
で私、アホらしくなり底物やめちまいました

今ではすっかり、な~んちゃってジギンガーに変身。
朝の ジギング体操 を繰り返す日々。

ミュートス96HH&ツインパ8000
激流の中、なかなか良い引き。
どんだけデカイねんと思った獲物は・・・
上げてびっくり、40センチチョイと小さかった。 ガッカリ

その後、鬼のようにシャクリ倒すも、何にもアタリ無し。
毎年この季節になると磯際に小魚の大群が群れ、
それを追いかけカツオのナブラが立つはずなのですが・・・
未だベイトの小魚が全然見えない。
この分じゃ今年も、この磯でカツオは期待できそうにない。
(もう3年、ここでカツオを釣ってない)
ほんまにこの磯、終わったね・・・ と嘆きつつ、AM8:00納竿。
夏の岬名物、スマガツオのナブラも立たんとなると、こりゃ~面白くないのだわさ。
2010年07月21日
涙のチョンボは、計4回也。
昨日も先週に引き続き、「大物釣り師の実さん」プロデュース、亀津沖ケーソンでの夜釣り。
そしてこれまた先週と同じく、大物釣り師の実さんの知り合い「Sさん」を足した計3名での釣行。

そのSさんと私。
先週はお互い、36番ワイヤーや道糸を飛ばされたり40号ハリス瞬殺されたりで・・・
必ずリベンジしてやるのだと燃えていた。
私、先週と同じポイントに石鯛竿2本セット。
竿の方角は、アメリカ又はハワイ方面。

海況はと言うと・・・
東からの波風がかなり強く、釣りはし辛いかなぁと思っていたものの、
潮の流れが小潮だけに結構緩やかで、仕掛けの馴染みも良く想像していたより釣り易い。
ムロアジの一匹掛けを、先週より少し手前の50~60メートル地点に遠投してブッ込む。
そのまま夏の夜釣り必須アイテム「折りたたみ式簡易ベッド」で寝転びながらアタリを待つ。
前回の泊まり釣りで教えてもらった 「折りたたみ式簡易ベッド」
これがあると夜釣りが随分楽。
噂によると島のツワモノ釣り師達は皆、磯の泊まりでもこれを持って行くそうな。
ナルホド・・・ これって最高やん!! おまけに星空を眺めながらの釣りが楽しいやんか
PM7:30頃。
右にセットしていたMASTAKの石鯛竿「厳流」が、根元からぶち曲がる凄いアタリ。
慌てて竿を握り、アワセをブチかます!!も・・・
根に張り付かれたようで動かない。
んにゃろ~めっ!!
渾身の力で魚を根から引き剥がしにかかる。
すると魚がジワリジワリと、根からようやく離れて動き出した。
そして、これは獲れるでぇ~!! と思った矢先に嫌な感触・・・ズルズルッ、プッツン。
道糸24号、根ズレによるバラシ。
オラ、また今夜もやっちまっただよ
落ち込んでも仕方ない、気を取り直して再び投げ込む。
それから30分ぐらい経っただろうか・・・
今度は左の竿、がまかつギガシスMHにじんわりとしたアタリが。
竿が完全に入るまで待ち、アワセを入れるとかなり重たい引きで全然走らない。
ありゃ?これって・・・ 悪い予感。
でもその引きは恐ろしく重く、かなりの大物である事は間違いなし。
そのまま地面に座り込み、ギガシスの竿尻を足の裏に当ててやっとこさのやり取り。
そして数分後水面に浮いてきたのは、悪い予感的中の巨大エイ。
昨夜は波がかなり荒く、エイも巨大で取り込みは危険と判断。
ナイフで道糸を切り、格闘が終了。
それにしても亀津沖ケーソン、エイとバラフエが多いのだった。
それからまた30分ぐらい経っただろうか。
今度は隣で竿を出していたSさんにアタリがあったらしく、暗闇の中大物と格闘していた。
いざっ!! 助太刀致しますよと、タモと電灯を手に駆け寄る。
私、電灯で海面を照らす係。
暫くすると海面に巨大な魚の影・・・ おぉ~!! なかなか型の良いネバリやん
荒れ狂う波にかなり手こずりながらも、大物釣り師の実さん無事タモ入れ完了。
さっすがタモ入れ職人(笑
65センチ 推定、約4キロのネバリ。

Sさんニンマリ。 僕、うらやまし
それからすぐに私にもアタリがきたものの、今度は痛恨のすっぽ抜け。
その後月夜が災いしてか、エサ取りばっかり。
ムロアジが骨になって上がってくるような有様で、朝までノーヒットの夜釣り2チョンボで終了。
夜明け。
昨夜からの風はおさまらず、海は荒れ模様。
朝一にと思いフカセの準備をしてきたものの、この風じゃちょいと無理やねぇ・・・
8時回収だって言うし、ルアーで遊ぶか。
ヘビータックルでジグをブン投げ、ケーソンの端から端まで探るも全くアタリ無し。
ショアジギング、夏は全然釣れねえなぁ・・・なんでやろ?
いくらやっても全然釣れる気配無し、ヘロヘロになった所で今度はライトな岸壁ジギング。
ジグを壁際に落とし、カニ歩きで探ってゆくと・・・
3投目。
着低後の一シャクリ目にガツッとしたアタリ。
対エギングタックルにきた獲物としては、かなりの大物のようで・・・
久々のドラグの滑る音がたまらんぜよ!!
そして暴走する魚は、足元に突っ込む独特の引き。
すかさずフカセ釣りのようなスタイルでのやり取り、「足の屈伸運動」を利用して
その強烈な引きを堪える。
これってカスミアジの引きじゃねえべか?
5分程のやり取りの末浮いてきたのは、やっぱ思った通りのカスミアジだった。
60センチ 2.8キロ
やっとこさブログに載せれる獲物が獲れたのだ・・・うれぴー

今日のブログ、危うく人が釣ったネバリだけで終わるとこだったので一安心
シマノ セフィアゲーム・86MH 07ステラ2500スプール。
PE1号 リーダー5号
ムーチョルチアの、35グラム?
で、何故か「大物釣り師の実さん」が魚を持って、あたくしが記念撮影。

今度こそ「大物釣り師」の名に恥じぬ、大いなる活躍を期待しておりまするぞよ(笑
そしてその後のライト岸壁ジギング。
水面まで浮かせ、島で噂のタモ入れ職人「大物釣り師の実さん」が、
まさかのタモ入れ失敗でナンヨウカイワリ逃がしてしまう。
後はフォール中に喰ってきた謎の暴走系魚を、根ズレによるバラシ一回。
ルアーは計2回のチョンボ。
AM8:00納竿。
今回の釣行、合計4回のチョンボ。
反省点ばかりが目立つ釣行ながらも、
今度こそ大物ネバリを仕留めてやるのじゃ!!と、
密かに心に誓いつつ眠たい眼を擦りつつ、また来週なのじゃ
追記・・・
こんな事書き込みたくないのですが。
島んちゅの釣りのマナーが悪過ぎるようです。
・食べない魚は原則リリース。
(釣り場に放置して帰る人がいる)
・釣り場をコマセで汚したら、帰りに洗い流す。
・釣り糸や釣り針のついた仕掛け、
ナイロン類の放置が目立ちます。
(野鳥やウミガメなどの野生生物にとっては脅威)
ゴミは必ず持ち帰りましょう。
今に始まった事ではないですが現在も・・・
あまりにも酷く、眼に余る事態となっております。
そしてこれまた先週と同じく、大物釣り師の実さんの知り合い「Sさん」を足した計3名での釣行。

そのSさんと私。
先週はお互い、36番ワイヤーや道糸を飛ばされたり40号ハリス瞬殺されたりで・・・
必ずリベンジしてやるのだと燃えていた。
私、先週と同じポイントに石鯛竿2本セット。
竿の方角は、アメリカ又はハワイ方面。

海況はと言うと・・・
東からの波風がかなり強く、釣りはし辛いかなぁと思っていたものの、
潮の流れが小潮だけに結構緩やかで、仕掛けの馴染みも良く想像していたより釣り易い。
ムロアジの一匹掛けを、先週より少し手前の50~60メートル地点に遠投してブッ込む。
そのまま夏の夜釣り必須アイテム「折りたたみ式簡易ベッド」で寝転びながらアタリを待つ。
前回の泊まり釣りで教えてもらった 「折りたたみ式簡易ベッド」
これがあると夜釣りが随分楽。
噂によると島のツワモノ釣り師達は皆、磯の泊まりでもこれを持って行くそうな。
ナルホド・・・ これって最高やん!! おまけに星空を眺めながらの釣りが楽しいやんか

PM7:30頃。
右にセットしていたMASTAKの石鯛竿「厳流」が、根元からぶち曲がる凄いアタリ。
慌てて竿を握り、アワセをブチかます!!も・・・
根に張り付かれたようで動かない。
んにゃろ~めっ!!
渾身の力で魚を根から引き剥がしにかかる。
すると魚がジワリジワリと、根からようやく離れて動き出した。
そして、これは獲れるでぇ~!! と思った矢先に嫌な感触・・・ズルズルッ、プッツン。
道糸24号、根ズレによるバラシ。
オラ、また今夜もやっちまっただよ

落ち込んでも仕方ない、気を取り直して再び投げ込む。
それから30分ぐらい経っただろうか・・・
今度は左の竿、がまかつギガシスMHにじんわりとしたアタリが。
竿が完全に入るまで待ち、アワセを入れるとかなり重たい引きで全然走らない。
ありゃ?これって・・・ 悪い予感。
でもその引きは恐ろしく重く、かなりの大物である事は間違いなし。
そのまま地面に座り込み、ギガシスの竿尻を足の裏に当ててやっとこさのやり取り。
そして数分後水面に浮いてきたのは、悪い予感的中の巨大エイ。
昨夜は波がかなり荒く、エイも巨大で取り込みは危険と判断。
ナイフで道糸を切り、格闘が終了。
それにしても亀津沖ケーソン、エイとバラフエが多いのだった。
それからまた30分ぐらい経っただろうか。
今度は隣で竿を出していたSさんにアタリがあったらしく、暗闇の中大物と格闘していた。
いざっ!! 助太刀致しますよと、タモと電灯を手に駆け寄る。
私、電灯で海面を照らす係。
暫くすると海面に巨大な魚の影・・・ おぉ~!! なかなか型の良いネバリやん

荒れ狂う波にかなり手こずりながらも、大物釣り師の実さん無事タモ入れ完了。
さっすがタモ入れ職人(笑
65センチ 推定、約4キロのネバリ。

Sさんニンマリ。 僕、うらやまし

それからすぐに私にもアタリがきたものの、今度は痛恨のすっぽ抜け。
その後月夜が災いしてか、エサ取りばっかり。
ムロアジが骨になって上がってくるような有様で、朝までノーヒットの夜釣り2チョンボで終了。
夜明け。
昨夜からの風はおさまらず、海は荒れ模様。
朝一にと思いフカセの準備をしてきたものの、この風じゃちょいと無理やねぇ・・・
8時回収だって言うし、ルアーで遊ぶか。
ヘビータックルでジグをブン投げ、ケーソンの端から端まで探るも全くアタリ無し。
ショアジギング、夏は全然釣れねえなぁ・・・なんでやろ?
いくらやっても全然釣れる気配無し、ヘロヘロになった所で今度はライトな岸壁ジギング。
ジグを壁際に落とし、カニ歩きで探ってゆくと・・・
3投目。
着低後の一シャクリ目にガツッとしたアタリ。
対エギングタックルにきた獲物としては、かなりの大物のようで・・・
久々のドラグの滑る音がたまらんぜよ!!
そして暴走する魚は、足元に突っ込む独特の引き。
すかさずフカセ釣りのようなスタイルでのやり取り、「足の屈伸運動」を利用して
その強烈な引きを堪える。
これってカスミアジの引きじゃねえべか?
5分程のやり取りの末浮いてきたのは、やっぱ思った通りのカスミアジだった。
60センチ 2.8キロ
やっとこさブログに載せれる獲物が獲れたのだ・・・うれぴー


今日のブログ、危うく人が釣ったネバリだけで終わるとこだったので一安心

シマノ セフィアゲーム・86MH 07ステラ2500スプール。
PE1号 リーダー5号
ムーチョルチアの、35グラム?
で、何故か「大物釣り師の実さん」が魚を持って、あたくしが記念撮影。

今度こそ「大物釣り師」の名に恥じぬ、大いなる活躍を期待しておりまするぞよ(笑
そしてその後のライト岸壁ジギング。
水面まで浮かせ、島で噂のタモ入れ職人「大物釣り師の実さん」が、
まさかのタモ入れ失敗でナンヨウカイワリ逃がしてしまう。
後はフォール中に喰ってきた謎の暴走系魚を、根ズレによるバラシ一回。
ルアーは計2回のチョンボ。
AM8:00納竿。
今回の釣行、合計4回のチョンボ。
反省点ばかりが目立つ釣行ながらも、
今度こそ大物ネバリを仕留めてやるのじゃ!!と、
密かに心に誓いつつ眠たい眼を擦りつつ、また来週なのじゃ

追記・・・
こんな事書き込みたくないのですが。
島んちゅの釣りのマナーが悪過ぎるようです。
・食べない魚は原則リリース。
(釣り場に放置して帰る人がいる)
・釣り場をコマセで汚したら、帰りに洗い流す。
・釣り糸や釣り針のついた仕掛け、
ナイロン類の放置が目立ちます。
(野鳥やウミガメなどの野生生物にとっては脅威)
ゴミは必ず持ち帰りましょう。
今に始まった事ではないですが現在も・・・
あまりにも酷く、眼に余る事態となっております。
2010年07月15日
与路島釣行キャンセルで・・・ ヨロヨロ。
月曜日。
大物釣り師の実さんプロデュース「与路島一泊遠征釣行」のはずが、
いつまで経っても明けない梅雨に伴う強い南風のためキャンセル。
ダイナミックな磯の連なる与路での釣りを、何より楽しみにしていたのに・・・
この気持ち、何処にぶつければよいのやら。
ヘタレ太平洋高気圧のバカ野郎!! とぼやいても空しいだけ。
きっとまた、今度があるさね
そして火曜日。
この分じゃ気が治まらずって事で、亀津沖ケーソンへ一泊釣行。
PM1:00 ポイント着。
あ~、あぢぃ~
こんな暑い日に釣りする奴は、よっぽどのアホやでと思いつつ、フカセでクロハギゲット!!

大物釣り師の実さん、裸で頑張ってはるで(笑
魚は湧いてるものの、反応が悪く全然釣れない。 水温が上がりすぎたのか?
潮の流れもなにやらいつもと違い難しい。
サンノジを追加したのみ。 即リリース。

後、ショアジギもやってみるものの、夏のジギングは危険。
危なく心臓止まるとこやったわ、フラフラ
テントも張り、夜釣りの準備。

日もすっかり暮れ、石鯛竿2本セットして釣りに取り掛かるも足元ではアタリすら無く。
遠投すれば激流&根掛りに悩まされ・・・
プレミアムモルツを飲んだPM9:30
満天の星空が綺麗だなぁ・・・ 天の川って凄いなぁ・・・ Z Z Z z z z ・・・
いつの間にか寝てた。
AM3:00
隣の釣り人の叫び声で目覚める。
なにやら強烈なアタリがあったらしく、36番ワイヤーが飛ばされたとか。
ピトンの足も曲がってた。
おぉ~!! おメメぱっちり。 俄然ヤル気に。
ムロアジの一匹掛けをブン投げる。 リールのカウンターは70メートル。
10分ぐらい置いてただろうか、一発目の強烈なアタリが来たものの・・・
2度目のポンピングの途中、瀬ズレで道糸24号がプッツリのバラシ。
ガーン!! デカイ奴だったのに・・・
気を取り直し、ムロアジぶっ込む事70メートル地点。
それから30分ぐらい過ぎただろうか、隣の釣り人がまたデカイのをかけた。
おぉ~スゲェと横でやり取りを眺めていると、まさかの自分の竿もプチ曲がる。
慌てて竿をつかみフッキングするも・・・ 引きが強烈。
そのまま立ってのやり取りが怖くなり、その場に座り込む。
足の裏に竿尻を当て、ジワリジワリとポンピングで魚を浮かす。
4、5分のやり取りだっただろうか、
大物釣り師の実さんに取り込みしてもらった魚は、残念なバラフエダイ。
65センチ キロは判らず・・・ シガテラ毒魚なのでリリース。

MASTAK 振り出し石鯛竿 厳流
ダイワシーラインZ40WH遠投
道糸24号 ワイヤー36番
と、ダブルヒットの隣の釣り人は未だやり取りの最中。
助太刀致すと駆け寄り、海面をライトで照らすと・・・ こちらもガッカリの巨大エイ。
なかなか思うような魚は釣れないもんだねぇ。
ウツボも追加。

なんだか今がゴールデンタイムみたいだぞっと、
ハリスをフロロの40号に替えムロアジをブン投げる。
やっぱり攻めるは70メートル地点。
空も白み始めたAM5:00過ぎ。
石鯛竿の根元からブチ曲がる強烈なアタリ。
よっしゃ~!! 竿をつかみフッキングをかまそうとすると、いきなり竿が軽くなった。
あちゃ~、すっぽ抜けかいな・・・ と、仕掛けを回収して驚いた。
ハリスのフロロ40号が真ん中でプッツリ切れていた。
フロロ40号秒殺ってどんな魚やねんな
夜明け。

夜釣りは来週リベンジなのだ。
朝マズメ。
今日は、フカセでバリバリ釣っちゃるけんね!!と思ったら、オキアミ腐って異臭を放つ。
ウゲッ
腐ったオキアミが災いしてか、フカセ全然釣れず。
それでもなんとか釣れたのは、ツマリテングハギ一尾のみ。

夏は和装での釣りがオススメ。 作務衣に編み笠姿の私。

ただこの格好でのショアジギは、かなりの違和感アリらしい(笑
AM9:00過ぎ納竿。
大物釣り師の実さんの釣果は、グルクンを30匹程。

来週は大物釣らにゃ、もう大物釣り師とは呼べまへんな(笑
亀津沖ケーソン。
夜釣りはアタリも少なく、激流に根掛りとかなりの釣りにくさはあるものの、
来れば超大物ばかり。
この夏は、夜釣りでのケーソン通いが続きそうなのだ
それにしても夏の釣りは体力の消耗が激しく、
与路にも行けず、もう身も心もヨロヨロってなオチでまた来週
大物釣り師の実さんプロデュース「与路島一泊遠征釣行」のはずが、
いつまで経っても明けない梅雨に伴う強い南風のためキャンセル。
ダイナミックな磯の連なる与路での釣りを、何より楽しみにしていたのに・・・
この気持ち、何処にぶつければよいのやら。
ヘタレ太平洋高気圧のバカ野郎!! とぼやいても空しいだけ。
きっとまた、今度があるさね

そして火曜日。
この分じゃ気が治まらずって事で、亀津沖ケーソンへ一泊釣行。
PM1:00 ポイント着。
あ~、あぢぃ~

こんな暑い日に釣りする奴は、よっぽどのアホやでと思いつつ、フカセでクロハギゲット!!

大物釣り師の実さん、裸で頑張ってはるで(笑
魚は湧いてるものの、反応が悪く全然釣れない。 水温が上がりすぎたのか?
潮の流れもなにやらいつもと違い難しい。
サンノジを追加したのみ。 即リリース。

後、ショアジギもやってみるものの、夏のジギングは危険。
危なく心臓止まるとこやったわ、フラフラ

テントも張り、夜釣りの準備。

日もすっかり暮れ、石鯛竿2本セットして釣りに取り掛かるも足元ではアタリすら無く。
遠投すれば激流&根掛りに悩まされ・・・
プレミアムモルツを飲んだPM9:30
満天の星空が綺麗だなぁ・・・ 天の川って凄いなぁ・・・ Z Z Z z z z ・・・
いつの間にか寝てた。
AM3:00
隣の釣り人の叫び声で目覚める。
なにやら強烈なアタリがあったらしく、36番ワイヤーが飛ばされたとか。
ピトンの足も曲がってた。
おぉ~!! おメメぱっちり。 俄然ヤル気に。
ムロアジの一匹掛けをブン投げる。 リールのカウンターは70メートル。
10分ぐらい置いてただろうか、一発目の強烈なアタリが来たものの・・・
2度目のポンピングの途中、瀬ズレで道糸24号がプッツリのバラシ。
ガーン!! デカイ奴だったのに・・・
気を取り直し、ムロアジぶっ込む事70メートル地点。
それから30分ぐらい過ぎただろうか、隣の釣り人がまたデカイのをかけた。
おぉ~スゲェと横でやり取りを眺めていると、まさかの自分の竿もプチ曲がる。
慌てて竿をつかみフッキングするも・・・ 引きが強烈。
そのまま立ってのやり取りが怖くなり、その場に座り込む。
足の裏に竿尻を当て、ジワリジワリとポンピングで魚を浮かす。
4、5分のやり取りだっただろうか、
大物釣り師の実さんに取り込みしてもらった魚は、残念なバラフエダイ。
65センチ キロは判らず・・・ シガテラ毒魚なのでリリース。

MASTAK 振り出し石鯛竿 厳流
ダイワシーラインZ40WH遠投
道糸24号 ワイヤー36番
と、ダブルヒットの隣の釣り人は未だやり取りの最中。
助太刀致すと駆け寄り、海面をライトで照らすと・・・ こちらもガッカリの巨大エイ。
なかなか思うような魚は釣れないもんだねぇ。
ウツボも追加。

なんだか今がゴールデンタイムみたいだぞっと、
ハリスをフロロの40号に替えムロアジをブン投げる。
やっぱり攻めるは70メートル地点。
空も白み始めたAM5:00過ぎ。
石鯛竿の根元からブチ曲がる強烈なアタリ。
よっしゃ~!! 竿をつかみフッキングをかまそうとすると、いきなり竿が軽くなった。
あちゃ~、すっぽ抜けかいな・・・ と、仕掛けを回収して驚いた。
ハリスのフロロ40号が真ん中でプッツリ切れていた。
フロロ40号秒殺ってどんな魚やねんな

夜明け。

夜釣りは来週リベンジなのだ。
朝マズメ。
今日は、フカセでバリバリ釣っちゃるけんね!!と思ったら、オキアミ腐って異臭を放つ。
ウゲッ

腐ったオキアミが災いしてか、フカセ全然釣れず。
それでもなんとか釣れたのは、ツマリテングハギ一尾のみ。

夏は和装での釣りがオススメ。 作務衣に編み笠姿の私。

ただこの格好でのショアジギは、かなりの違和感アリらしい(笑
AM9:00過ぎ納竿。
大物釣り師の実さんの釣果は、グルクンを30匹程。

来週は大物釣らにゃ、もう大物釣り師とは呼べまへんな(笑
亀津沖ケーソン。
夜釣りはアタリも少なく、激流に根掛りとかなりの釣りにくさはあるものの、
来れば超大物ばかり。
この夏は、夜釣りでのケーソン通いが続きそうなのだ

それにしても夏の釣りは体力の消耗が激しく、
与路にも行けず、もう身も心もヨロヨロってなオチでまた来週
