2011年09月14日
フカセは難しいのぅ・・・
昨日は久々に、日本近海漁業に行ってきたぜよ!!
ポイントはニャンコ岬。

竿は、がまかつアルマ1.75号一本勝負。
リールはシマノ3000番に道糸3号。
ハリスは魚の食いが良いと勧められ買った、松田ブラックストリーム2.75号。
ハリはデカグレ9号。
早速コマセを撒くと・・・
臭系ニザ系魚がこじゃんと湧いちゅう。
で一流し目からバチバチバチッ!!・・・プツン。 のバラシ連発。
一体どんだけバラシとんねんってぐらいに朝からバラシまくり。
新品で使った12本入りの針の残りを見ると・・・ なんとも痛い、8連発でぶち切られてました

ニャンコ岬はやっぱり、俺らみたいな腕の悪い人的には3号以下のハリスじゃ辛いのだわさ

それでもようやく釣れたのは、臭系マンガリャのみ。

それからAM10:00を回った頃、足元にふと怪しい影が忍び寄る。
ん? また鮫の野郎か?と思うも、鮫にしてはなんだか小さいぞ。
やがて潮が走り出したのと同時に、
背びれを出して泳ぎだした怪しい影の正体は、なんと20キロクラスのGT。
しかもそのサイズのGTが何匹も泳いでるじゃないのよさ。
そして時折、コマセに群がる魚群に近寄ってくる。
さすがの臭系無神経魚達も、このGTの群れにはビビッたらしく姿隠して見えなくなってしまった。
AM11:00。
それまでのアタリが全くなくなり・・・ やけに暑いし、アホらしくなってフカセ終了。
【極私的反省】
この日の気分は、「鬼才・松田稔」
巨グレを仕留めたDVDの真似して、タメにタメたんだけどなぁ~。
やりとり的には問題ないと思われるのだが、何故か悲しい事に全部チモト切れ。
あちゃ~、ハリを完全に飲まれてるんじゃのぅ

問題はアワセにあり!!のようでございます。
修行が足りませんようで、フカセってやっぱり難しいもんですのぅ。
鬼才 VS 巨グレDVDの 「獲る技」 の凄さに、俺らにゃ無理かもと思いつつも・・・
へこたれずに、また来週行ってみたいのじゃ

