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2008年10月21日

平土野ケーソン

朝7時、平土野ケーソンに渡る。
ケーソンは、島の東シナ海側。以前フェリーから撮った写真。こんなとこ。
平土野ケーソン

メインは石鯛。
いつもの、シェイクスピアをセット。
そして、いつもながらカッコイイ・・・
平土野ケーソン

ウニえさを放り込み、あたりが出るまでルアーで遊ぶ事に。

いつもの、エギングタックルをセット。
まずは岸壁ジギング。足元に落とし込んで一シャクリ目・・・いきなりガツンとしたあたり
すかさずあわせる・・・。 も、ものすごい引き。
それにしても一発目でくるとは、スーパーラッキー。
底にむかって突っ込んで行く。テトラに潜られないよう、あわててドラグを締める。
アシストフックは強いし大丈夫だろう。 強気で攻めるも・・・
セフィアゲーム86がひん曲がる。  竿、大丈夫だろうか???
5~6分した頃にやっと魚影が見えた。アジ系だ。
そこから水面に浮かすまで、更に5分・・・
計、10分ぐらいのやり取りで左腕がパンパン・・・流石にしんどい。
やっと空気を吸わす事が・・・。でも、まだ安心できない。この堤防は足場が高く、8メートル前後ある。
どうやって取り込もうか・・・?
そこで登場したのが、この落とし網。八丈島あたりで流行ってるとか・・・。
参考にしたのは、ネットで探した「フィッシング竹芝」で売ってる落とし網。一万六千円。
さすがに高くて買えないので、自作してみました。
見た目は全く違いますが、やってることはほぼ一緒。
平土野ケーソン
この落とし玉、紐は二点のみ。
さらに底に穴が開いていて、紐で絞る事が出来るようになってます。
お尻の部分。バッグの紐などをワンタッチで閉める事が出来る、プラスチックを仕様。
平土野ケーソン
まず穴に手を通し、竿尻を掴みます。リールもそのもまま網をくぐらせます。
リールをくぐらせたら、玉網の底紐をしぼり、かかった魚目掛け玉網を落下。
魚に網がかぶさったら、後はつないだロープをひっぱるだけ。
どんな大物も確実に獲れそう。良いアイデア・・・。

そして、無事取り込んだナンヨウカイワリ。 よかったぁ~。
60センチ。
デジタルスケルで量ったら2.95キロでした。
平土野ケーソン
セフィアゲーム86。 07ステラC3000Sに2500スプール。 PE1号。 リーダー4号。

後は、イシチビキみたいな魚に、スマガツオ。
平土野ケーソン平土野ケーソン

石鯛はと言うと、温暖化の影響でしょうか?相変わらず全然ダメ。
シガテラ毒魚化といい、温暖化はろくな事ないですねぇ~。

昼前に、石鯛をあきらめフカセにチェンジ。
釣れるのは、臭い魚ばかり。
最大はサンノジ50オーバーと、その仲間たち。
みんな揃って、臭いねん・・・
堤防釣りの、おジイにあげました。
平土野ケーソン

今日も亀の日。 イルカもジャマしにきやがった。
平土野ケーソン

持ち帰った獲物。
平土野ケーソン
スマガツオは、やっぱりワサビ醤油かな。
美味かったぁ~
今日も、ビールが美味い!!




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この記事へのコメント
すばらしい釣果で。
イシフエダイ、おいしいらしいので釣ってみたい魚ですねー。
Posted by Y-Styles at 2008年10月21日 21:55
こんばんは。

イシフエダイというのですか。
唐揚するとグルクン並みに美味いです。
奄美の底物は、温暖化がかなり影響している様子。
夜釣りにしろ、
かつてはボウズ無しかったのですが・・・
底物・・・空しさがつのるのみ・・・涙。
Posted by 鯉太郎 at 2008年10月21日 22:58
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    コメント(2)