なぜかトンバラ

鯉太朗

2010年03月12日 23:11

今日は休みでもないのに、気が付けばなぜかトンバラにいたのでした。 ありゃ!?
底物師に誘われ、そして天気もすこぶる良いしで・・・
いわゆるズル休みってやつでございます(笑

今日のトンバラ。 東側は午前中ベタ凪ぎでした。 
昼過ぎから風向きが変わり、東側が荒れだして西側ベタ凪ぎに。
左から、長瀬・中瀬・高瀬・カメ瀬。


底物師3名とフカセの私、計4名での渡礁。

高瀬1名、中瀬2名。   私は長瀬と呼ばれる瀬に一人っきりの貸切。

まずはショアジギやりたいねんけど・・・
長瀬の西側、ウジと呼ばれる本命の深いポイント。
午前中は波荒く釣りできない・・・

仕方なく東側にまわり浅いポイントを攻める・・・と、一投目からガツッと。
なかなかの引きながらも、がっかりのイソンボでした。

タックル・・・
ミュートス96HH
ツインパ8000HG
PE4号  リーダー60LB
激投ジグ85g ピンクグロー

そして数投後にまたヒット!!
今度はデカイぞ!!  ドラグがうなり、ラインがどんどん出て行く。
ヘタすりゃ10キロぐらいあるかも?と思うぐらいの強烈な走り。
足場が悪いので、立ってのやり取りは怖い。
岩に座り込んでのファイト開始。
待望のカンパチか・・・

ゴリ巻きで強引に寄せにかかるも、なかなか走りを止める事ができず。
数分後・・・
ようやく走りが止まった所で、ポンピングしつつなんとか寄せる・・・お、重いぞ

そしてクタクタになりながらも寄せてる途中で・・・
ゴツッとした何かの違和感あり。
ん!?  それまでの強烈な引きがおさまり、それからはただ重いだけになってしまった。

すんなり水面を割った獲物。
リーダーをつかみ、瀬に上げてみると
何かに襲われたらしく、腹がエグレて絶命していたのだった。
オマケに、強烈な引きはスレ掛かりのせいだったらしい。

それでも結構大きかった。  リーダーは根ズレでボロボロ。
強烈なやりとりで左腕パンパン。 体力使い果たし、あぁ~疲れた
そして今回も、ショアジギの時合は短かった。

それから風向きも変わり、波の落ち着いたウジと呼ばれるポイントでフカセ開始。

コマセを撒くと・・・凄い魚影。  沖では何かが湧いている・・・もしかしてグレ???

この日のために購入した、シマノ レマーレⅥを急いでセット!! 
レマーレ、トンバラデビュー戦
今日は強気の、巨グレ一本勝負なのだ!!

天狗ウキナビュー 
L・Mサイズの-と0を使い分け、ハリス7号・グレ針10号と12号で攻め倒す心づもり。

すると、一流し目からバチバチッときたのでした。
レマーレ トンバラデビュー、第一号はマンガリャ(イズスミ)でした。


二流し目・・・
バチバチバチッ!!

またもやマンガリャ。

その後、太ハリスながらもアタリ連発。   
ん~、レマーレⅥの調子がたまらんぜよ・・・ 気分だけは、高橋哲也なのだ。
マンガリャやらなんやらが入れ喰いするも、気分だけ高橋哲也の男のなせる業。
すっぽ抜けたりハリスがチモトで切れてしまったりも多かった。  反省!!

とにかく魚は湧いていて、よく掛かりました。
トンバラやっぱり最高!!  

そして余談です・・・
今日も沖ではザトウクジラが一日中遊んでいました。

カメとイルカとクジラと鮫。 
島でよく言う釣果には、なんの関係もないと思う。
まぁ鮫は、横取りするので困った奴なのですが・・・


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