ニザ系乱舞の海。

鯉太朗

2010年05月26日 16:44

昨日の亀津沖ケーソン。
微風でベタ凪ぎの釣り日和。

いつもの兄ぃやんとAM7:00 サミー号 で渡る。


今日はどんなもんかなぁ・・・
海を覗いてみると、凄い数のグルクン&アカウルメの群れが湧いてるじゃないですか!!
しかも一尋ぐらいのタナには、巨大グルクンの群れが浮いている。
その下にキラキラっとアカウルメの大群。
慌ててタックルをセット。

スルスルスルルー釣りをするつもりで持ってきた
「シマノ・レマーレ&BB-X尾長スペシャル」でサビキ釣り。
暫し爆釣
レマーレはサビキ釣りに丁度良い竿だった(笑

サビキで少し釣った後、石鯛タックルでグルクンの泳がせもセット。
その後フカセ釣りに。

本命のカツオはいねえかなっ?とコマセを撒くと、
お呼びでない奴・・・ これまた凄い数のニザ系の魚が乱舞。
つい先日までの喰わない釣りが嘘のよう・・・入れ食いだったのだ。

まず釣れたのは、クスク (ヒラニザ)
 続いて、ムテナ (クロハギ) 
 
お呼びでない奴、ニザ系。 でも引きは強烈!!
がまかつアルマ1.75でためる・・・ たまらんぜよ。

でもがまかつさん。
アルマは道糸がひっつき易い気がするのですが・・・気のせい?

50センチのタナで喰ってくるのはサンノジ。
少し深いタナを探ると、ニセカンランハギが・・・クサイねん
 
ここまでニザ系を4種釣ったので、目指すはニザ系5目釣り。
足元を泳ぐ巨大ツマリテングハギを狙うも・・・ あきませんでした(笑

カゴラーの兄ぃやん、サビキは絶対に使わずエサ釣りにこだわる。
ウキが沈まない釣りなんて面白くもなんともないんだとか。
40センチ級のカスミアジとやり取り中。

実はこの兄ぃやん、針も結べない他人任せなわがまま釣り師。
でも過去に、イシガキの61センチ・4キロを仕留めた事がある。
ビギナーズラックってえのは恐ろしい

ジギングは47センチ、イソンボのみの釣果。

ジギングは最近好調らしい。 
つい先日、5キロクラスのカスミアジもあがったとか。

持ち帰った釣果。
カスミ・イソンボ・ヒラニザ・クロハギ・アカウルメ&グルクン42匹。

ニザ系の魚、美味しかったら言う事ないねんけどなぁ・・・
2匹をキープした後、十数匹を連続リリース。
泳がせの大物は不発。 
スルスルスルルーも・・・精進します!! 修行が足りませんでした

アカウルメ&グルクンも、
この日はサビキ釣り一本で勝負してたら、百匹は優に釣れてた勢いでした。

夕方、兄ぃやんの家にて酒盛り。
それにしてもグルクンの唐揚げでビールはたまらんばい!!

NHKの歌謡ショーを観ながら酔っ払う。
千さんが 「味噌汁の詩」 を歌ってら。

ん~、 やっぱ演歌はええね心に沁みるねぇ・・・ おっかさーん!!
  
夜9時過ぎには、またもや気絶

また来週なのだ。


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